Planning Sheet No.1の書き方

Planning Sheet No.1にあるのは一般的な披露宴の流れです。このシートを見て「YES(はい・あり)」の項目に○印がたくさんはいっている人は、場所はレストランであっても流れはホテルウェディングとほぼ同じ。それならばホテルの中にあるレストランなどを選ぶと、会場の担当者などもそういった流れをよく知っているので対応も早いでしょう。相談にも乗ってくれます。

○印が少なくなれば少なくなるほど、オーソドックスなウェディングパーティ(披露宴)の流れからは離れていきます。離れていくということは、つまり自分達で考えていかなければならないことが増えていくと言うこと。周りの理解も必要になります。多くのことを両家の両親に相談しなければならなくなるかも知れません。全てが終わった時の満足度も大きいですが、それまでの道のりも大変です。

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dot 挙式形態
教会で式を挙げ、レストランへ移動する。神社で式を挙げ、レストランへ移動する。人前式をレストランで行い、その場所で披露宴へと流れる。様々な形態があります。自分達だけでなく、挙式形態に関しては双方のご両親の希望も聞いてみましょう。「教会で式を挙げてレストランへ移動するという計画を立てたのに、親がどうしても打ち掛けを着て欲しいと言う。どこで着たらいいんだろう」なんて後々になってから悩むことになるより、先に相談しておいた方が楽ですよ。


dot 媒酌人・仲人
これは新郎側の会社関係者が出席する場合、はずせなくなることも多いです。反面、最近は仲人無しの披露宴も多いので、無理にお願いする必要も無いものです。新郎の会社の他の方々が、通常どのようにしているのかをリサーチしておきましょう。


dot 親族紹介・記念撮影
神前式なら必ず親族紹介は行います。教会式や人前式の場合、自分達で取り入れるか入れないかを選択しなければなりません。親族が多く出席している場合、紹介しておいた方が後でお互いの親族に面目が保たれる・・・ということもあります。これは記念撮影でも同じこと。特にお年寄りは、孫の結婚式の写真をとても大切にしますから、集合写真がないと寂しがります。どうしても入れるのが嫌であれば、親族紹介は無しでも良いですが、記念撮影をテーブル毎にする・・・とか、何らかの演出的な要素を含んで行っておくと良いでしょう。


dot 司会者
レストランウェディングでオリジナルな演出を行っていく場合、素人の友人などではかなり難しいと思います。時間も読み辛いですし、微妙なバランスが必要(ウェディングとしての品位を損なわず、それでいてレストランらしくアットホームな雰囲気を出す)なレストランウェディングの雰囲気を盛り上げるのは、重労働。いっそプロに任しておいた方が良いかも知れません。


dot お迎え
通常は新郎新婦・新郎新婦の両親・媒酌人の8名で行います。私達がホテルで披露宴を行った際は媒酌人がいませんでしたので、6名でのお迎えでした。ただ、レストランのスペースによっては、お迎えをするようなスペースが無かったりすることもよくあります。また、人前式の場合は、あまりレストランの外などで新郎新婦がお客様をお迎えする姿を目にすることはありません。私達がレストランウェディングをした際は、会場の中に皆さんが入って待っていて下さっている中に、人前式のために入場するというスタイルで、お迎えは無しにしました。スペースの問題もあったからです。

では挙式を他の場所(教会や神社)で行った場合はどうでしょうか?これも、もし新婦がお色直しをするのであれば、どちらかと言えばゲストが先に到着してしまっていることの方が多く、お出迎えすることが出来なくなることも多いです。会場にウェイティング・スペースが無い場合は会場に直接ゲストに入っていただくパターンが多くなりますので、無理に行うことを考えなくても良いと思います。


dot 新郎新婦の入場
媒酌人と共に、通常の披露宴のように入場するのか。新郎新婦だけで入場するのか。人前式を教会式のように新婦が父親と腕を組んで入場するのか。様々な入場の仕方があると思います。媒酌人を立てないのであれば、媒酌人の方の面目は関係ないので、自由に選択してください。


dot 開宴の挨拶
これは一般的に、司会者が「ただ今より・・・」という形で宣言を行うというものです。人前式から披露宴に移る場合、行った方が一区切りつくことが出来ますし、無理矢理省く必要も無いでしょう。


dot 媒酌人・主賓(双方)の祝辞
媒酌人をお願いするのであれば、挨拶は当然ついてきます。主賓のご挨拶はこれまた新郎側の事情によりますね。二人でよく話し合い、新郎側の会社の事情も周りにリサーチしましょう。


dot ウェディングケーキ入刀
最近はウェディングケーキを生ケーキにし、最後の方に入刀を行い、そのままケーキをサーブする・・・といった演出を行う人も多いです。必ずしもこの順番にする必要はありません。ただ、披露宴の流れの関係上、このタイミングで行ってから、レストラン側にケーキを切り分けておいて貰い、後で新郎新婦がサーブする・・・という方法にした方が、ケーキを切り分けたりする時間のロスが無いのでお勧めです。


dot 乾杯の掛け声
あっても無くても良い演出です。無ければ無いで、司会者の方に「それではこれからしばらくは、お食事タイムとなります。皆様、お食事をごゆっくりお楽しみください」で済ませられます。ただ、例えば媒酌人でも無く、主賓でもないが、単なる友人の一人としてスピーチをいただくのは申し訳ない・・・といった関係の方がいらっしゃる場合、このお役目をお願いすることになるというのはあります。


dot お色直し・キャンドルサービス・スピーチ・余興
これは特に無くても良いですが、あまりにも何も途中に演出が無いようだと中だるみしたり、単なるお食事会になってしまう可能性があります。もしやりたくないのであれば、それに代わる何らかのイベントを自分達で考えておきましょう。他に何か希望がある場合は、横にある「こだわりたい部分」というところに書き込んでくださいね。後で参考になります。参考までに、私達の場合だと「長いスピーチはいらない」「カラオケはやらない」というものが書き込まれていました。


dot 花嫁からの手紙・花束贈呈
時代が違ってきたとはいえ、まだまだ花嫁側の両親にとって、娘が嫁に行くというのは「他家の嫁になる」ということ。手元で大事に育てた娘が他人の家の娘になる、嬉しくて晴れがましいけれど寂しいセレモニーなのが結婚式です。その両親に向け、今まで育ててもらったお礼の手紙を読み、双方の両親からの独立・・・と言う意味合いも込めて、また「これからもよろしく」という意味合いを込めて行うのが「花嫁からの手紙」であったり、「花束贈呈」だったりします。

ただ、これも、新郎新婦が行いたくても両親が恥ずかしがったり、また、新郎新婦がやりたくなくて削っても、両親が寂しく感じたりする場合がありますよね。自分達の気持ちだけを前に出さず、双方の両親にも相談してみましょう。また、花束贈呈を「記念品贈呈」に変えたりしたい場合は、右側のスペースに記入を。それから後から悩むこともありますので、新郎が、新郎の両親に、新婦が新婦の両親に渡すのか、それとも新郎が新婦の両親に、新婦が新郎の両親に渡すのかも書き込んでおきましょう。どちらに渡すかによって意味合いが違ってきます。


dot 両家代表の挨拶・新郎の挨拶
本来、披露宴のお開きの際には新郎の父親が両家を代表して挨拶を行います。でもこれは二人のオリジナリティを取り入れたウェディング。二人で挨拶をするのも素敵です。

私達のホテルウェディングの際には、ホテル担当者と、また双方の両親との話し合いの結果、新郎側の父親が挨拶を行った後に、新郎が挨拶を行いました。レストランでのウェディングの際には、双方の親は出席しなかったので、二人で挨拶を行いました。


dot シートへの記入が終わったら・・・
出来ることなら、この時点で双方の両親には報告(相談)をした方が良いでしょう。両親は両親なりに自分達の娘や息子の結婚式という晴れがましい舞台のために、色々な準備をしていたり夢を持っていたりするものです。私達はたまたま福袋というラッキーな要素で結婚式を決めましたが、申し込みを終えてから報告に行ったところ、実は夫側のご両親が共済で積み立てを行っていた・・・ということを知りました。そのホテルは共済指定ではなかったため、せっかくの積み立てをふいにしてしまったことになり、後々まで申し訳ない思いでいっぱいでした。

またレストランウェディングというのは、まだまだ理解度が低く、結婚式といえばホテルや式場だと思っている世代の両親や親戚にはなかなか理解していただけないものです。それでなくても理解が難しいものなのに、それを自分達に相談も無く勝手に決めてしまったのか・・・では両親の気持ちも納得がいきません。結婚式は二人の物でも有り、また、両親にとっても大事な子供の晴れ舞台。互いに後々まで嫌な思いを残すことの無いように、出来るだけ何かが決まれば報告をして安心してもらう・・・ということを忘れないようにしましょう。