ホテルウェディングって、担当者の方との話し合い次第でどの程度のオリジナリティが認められるかが変わってきます。でもそんな無理をしないでもある程度のオリジナリティは出せる筈ですし、結婚前のドタバタの時期に、体調を崩すほどの無理をしなくても自分の色を出せます。という訳で、ここでは主に私が取り入れた物や見聞きしてきたもの、また投稿のあった物を中心にまとめていこうと思っています。
主要ヶ所のBGMに映画音楽を
新郎新婦入場やお色直しの入退場の時、よく使われるのはその時流行っていた曲ですが、何年か後にビデオを見る時の事を考えて、映画音楽やディズニーの音楽を使ってみてはいかがでしょう?その他ずっと愛されている英語の音楽(日本語だと司会者のナレーションと重なって聞き苦しい時があるので)でも良いと思います。
神前式の人なら・・・
綿帽子や角隠しの姿って、挙式に出席してもらう親族しか見られないのが普通だと思われているのですが、実は披露宴のお出迎えの時まで綿帽子を被っていられたのです。私は集合写真も、披露宴のお出迎えも綿帽子のままでしました。後で「滅多に見られない姿が見られて、すごく新鮮だった」とご出席者の方々に言って頂きました。
二人の紹介を
二人の紹介を司会者にしてもらうだけだと味気ない。だったら二人のプロフィールを作っちゃいましょう。詳しくは印刷物のページでね。
また、お互いがお互いの紹介をするという手もあります。新郎は披露宴の最後に挨拶をする機会がある場合もありますが、新婦は披露宴中、滅多なことでは話しません。そういう機会が無いから。それなら、披露宴の一番始めに、新郎が新婦を、新婦が新郎を紹介するというのも新鮮です。
手作りの物は紹介しちゃう
せっかくオリジナルウェディングを目指して、結婚式の何ヶ月も前から一生懸命自分で作った物を扱ったり、友達が心を込めて作ってくれた物は、司会者に予めお願いして紹介してもらいましょう。何かの中でさらっと言われてしまったんじゃ聞き流されてしまうので、新郎新婦の紹介の時に言ってもらったりすると改めて見て頂けるので良いのでは?
各席にメッセージカードを
各席に小さなメッセージカードを置いて、その日来て下さったゲストの方々にお礼の気持ちを伝えましょう。長い手紙じゃ無くても、一言「本日はありがとうございました」だけ書いただけで心が伝わりますよ。もし印刷する場合は、きちんと二人からのメッセージと言う形にしましょうね。作り方などは印刷物の手作りコーナーにあります。参考にしてくださいね。
メッセージカードを飾ってみる
メッセージカードをそのままホテルに渡すと、テーブルのところにちょこんと置かれているだけになっちゃいます。一緒に自分のテーマに沿ったカードホルダーを渡してみては?カードホルダーにメッセージカードを飾り、ゲストにはそのままお持ち帰りいただく。ちょっとした引き出物にプラスされて、素敵ですよ。
小さなお子様がいる時には
お子様料理をご用意するのと同時に、ちょっとしたおもちゃやぬいぐるみをプレゼント。キャンドルサービスの時に渡してあげるのも良いし、予め席に置いておいてあげるのも良いでしょう。
こうすることで、子供にとっては退屈な長時間座っていなければならない状況を、少しでも楽しく過ごせることが出来ます。キャンドルサービスの最中に渡すなどすると、暗くなって「面白くない」イベントの時でもぐずったりすることが少なくなるようです。
お年寄りには
ちょっとした心遣いで、その披露宴は素晴らしいものになったり、あまり良い思い出とならなかったりします。最近のホテル挙式だとフランス料理などの洋食中心のメニューが多いですよね、あと和洋折衷。お年寄りによっては、脂っこくて食事だけで胃が疲れてしまうこともあります。ナイフとフォークの扱いも難しいし。そんな時には、前もってメニューをお話し、希望によってはその方だけ和食にしていただきましょう。ホテルやレストランによって、応じてくれるところと応じてくれないところがあると思いますが、一応担当者の方には相談してみましょう。
私の場合、ホテルの料理は全てフランス料理だったので、祖母の分だけ和食に変更してもらいました。追加料金はありませんでした。あと、披露宴に出席いただいている人の中で、年寄りが祖母だけだったので、一言インタビューの際に「おばあさまの分は、新郎新婦のご好意で和食のお料理が出てるんですよね」と司会者が水を向けて、一人だけ料理が違うことをさり気なく言い訳(?)してもらいました。
後で聞いた話ですが、披露宴に出席していない従兄弟ににまで、「あの子は私のことを気遣って、和食のお料理を用意してくれた」と喜んで報告してくれていたそうです。
もちろん、立食のレストランパーティなどを計画している人も、最低限高齢の方への配慮は忘れずに。椅子のご用意をしておきましょうね。
出席者全員に一言スピーチを
誰かが代表して前に出て一通りしゃべるスピーチって、聞いている人と聞いて無い人に別れちゃいますよね。カラオケなんかで時間を潰すなんて悲しいし。そんな時には全員に一言スピーチなんて頂いたらいかがでしょうか?予め言っておかないで、司会者に「突撃インタビュー」形式でやってもらうと、予想もしないような話しが出てきてドキドキかも?(叩くと埃の出る方はお勧め出来ませんねぇ・・・)
ワイヤレスマイク使用料を取られる場合がありますので、会場に確認しておいてくださいね。
また、出来れば一番始めから3人目ぐらいまでの一言スピーチが当たる人には、前もって「30秒くらいでスピーチしてね。こういうイベントするから」と伝えましょう。でないとドキドキで全然話せなくて、結局時間が押してしまうことがあります。
楽器演奏が出来る人がいれば
是非生演奏をお願いしましょう。私は従弟がチェロを演奏してくれました。オプションにある「生演奏」って結構高いので引いちゃいますよね。身近な人でいないか探してみましょう。
新婦とセッションするということも可能です。意外な一面を見られて、出席者の方々も満足かも。
予算が許すのであれば
楽器の生演奏を披露宴の演出に組み込んで、スピーチやカラオケを省いてしまう・・・という手がありますね。その他に「オルゴール演奏」「ゴスペル」など、ホテルによって様々な工夫を凝らして演出を考えています。
本来「経費削減」がメインのこのページでご紹介するのも変なのですが、どこかのホテルのブライダルフェアに行った際見た、とっても大きなオルゴールを手回しで演奏しているのを見たときは、とっても感動しました。普通のオルゴールと違って、音に深みが合って素晴らしかったです。
こういった派手な演出は、ブライダルフェアの会場で必ず実物を見せてくれます。「ゴスペル」と一言聞いただけでは、そのホテルが抱えている歌手の実力が分からないし、オルゴールだってどんなものか分からない。自分の好みに合うかどうかを確認するためにも、きちんと見ておきましょうね。
新婦のお色直し退場の時は・・・
お色直し退場の時、私は両親には「介添え人の方と退場する」と言っておいて、実は父と退場する事にしていました。司会者の方には「父には内緒にしていますので」と打ち合わせしておいたので、当日「お父様に先導していただこうと思いますが、賛成頂ける方は拍手をお願いします!」と言って皆さんに拍手を頂きました。普通にお願いしたら照れ屋で断ってくるだろう父ですが、その時にはホテルの方に促されて照れくさそうに高砂の席に迎えに来てくれました。
おばあさまと退場された方もいらっしゃいます。退場の時には誰に手を引いていただくか・・・に制限はありません。自分がお世話になっている方にスポットライトが当たる・・・という意味で、感謝の気持ちをこめてお願いするのも素敵かも知れません。
席にいない時には・・・
定番の祝電紹介の後、何をすれば良いのやら・・・。ビデオをオプションで頼んだら高かったなんてのもありますよね。私たちは思い切って「お食事タイム」にしちゃいました。ちょうどタイミング的にもお魚料理、お肉料理の時間だったので「ゆっくりお食事をお楽しみください」と司会者に言ってもらうと、お客様ものんびりお食事が出来て良いですよ。これは結構好評でした。
キャンドルサービスがいやなら
ドラジェサービスも最近多いようですね。私は手作りクッキーにしました。作り方は手作りコーナーに載せてあります。このサイトを作ってから、たくさんのプレ花嫁さん達に、簡単に出来て美味しかったと好評をいただいています。司会の方に「手作りです」と紹介いただけば、結構話題になるようです。後で「おいしかったよ」って電話いただいたりして、嬉しかったですよ。
全員と記念撮影
お色直しをして各テーブルを回る間に、テーブル毎の記念撮影をしちゃったらどうでしょう?せっかく披露宴に来ていただいても、内気な(?)お客様とはなかなか新郎新婦は写真が残せません。結局写真を配る時になって「しまった!こんな隅っこに写ってるのしか、無いやんかぁ!」って事になっちゃうかも。だったらテーブル毎に記念撮影の時間を作っちゃえば、そんな心配無しになります。
また、私の場合、夫の両親の仕事関係者も多くご出席いただいた披露宴だったので、後から義父母の「○○さんがね」などという会話に出てきた人を、夫に「どの人?」って写真で教えてもらえて便利でした。
テーブル名を変更
「寿」「福」「禄」「高砂」・・・披露宴会場のテーブルの名前って、どうしてあんなに堅苦しいんでしょう。このテーブル名、実は変更していただくことが可能です。何らかのテーマを持った披露宴にする場合、そのテーマに沿ったテーブル名にしてしまいませんか?
私の場合は「花」をテーマにした披露宴だったので、生け花やアートフラワーを習っている母に素敵な花言葉の花を選んでもらい、全てのテーブル名を花の名前にしてしまいました。入り口で座席案内表を貰った時、ゲストの皆さんも「私のテーブルはユーチャリス」「私のテーブルはコスモス」なんて方が素敵でしょ?
ちなみに「高砂」の席は「かすみ草」にしてもらいました。「どんな花とでも添える柔軟さを持ち、周りにある花を引き立たせ、またその一つだけでも十分に存在をアピール出来る花にちなみ、二人寄り添い合って一つの家庭を築き、決して出過ぎず相手の個性を引き立たせあい、それでいて自分の個性を大切にしていって欲しい・・・という願いを込めて、お母様が名付けられました」と司会者に紹介していただきました。
花束贈呈を他に変えちゃえ!
贈呈用の花束ってパックに入って無かったら、結構値段が高いのです。それなのに結局枯れてしまうなら、残るものをプレゼントした方が良いよね。私は両家の母にエプロンをプレゼントしました。
元々双方の母が「枯れてしまう花なんて、大金出して頼まなくても良いから」と言い出したので考えました。
新郎も一言
最後にご挨拶する時、大体は夫側の父の挨拶だけになっちゃいます。でもせっかくだもの、私たちもご挨拶したい。新婦が挨拶するっていうのはなかなか認めてもらえませんが、新郎の挨拶なら認めてもらいやすいです。
引き出物を分けてみる
披露宴に出席くださる方々は、別に同じ年代で同じ性別じゃありませんよね。だったら引き出物を年代別、性別に分けてみても良いかも。ホテルによっては何通りか限度がある場合もあるので、打ち合わせの時に聞いてみましょう。私は叔父叔母達、結婚している従兄、従弟、従姉、友人、祖母と分けました。
引き出物がカタログでも・・・
カタログにするのも良いかも知れませんね。私は直前に結婚した従兄がカタログで、同じようなものにしたくなかったので分けたのですが、友人の結婚式でカタログを貰った時には選ぶのも楽しかったです。但し決める時には予算内のカタログで「自分が欲しいと思うものがあるか」をちゃんと考えた方が良いかもしれません。「カタログ貰ったけど、欲しいものが無いのよね」と言う言葉もよく耳にします。