「自分で作れる印刷物一覧表」は基本の作り方を中心に、様々なアイテムの作り方を説明してきました。では、次にそれらに「自分らしさ」を取り入れる方法は?ということで、様々なアイディアを載せてみました。今まで掲示板や会議室に「こういうのが作りたい」という問い合わせがあった物などのアイディアもあります。ここにあるアイディアを土台にして、イメージを膨らませてもいいし、そのまま使っても素敵なアイディアを集めています。
印刷物アイディア編からの応用
「自分で作れる印刷物一覧表」に載っている様々な物を、全てお揃いの素材で作ると、披露宴にご出席いただいたゲストが「あれ?全部お揃いだわ」と気付いてくれるはず。テーマウェディングなどをしたい人にはお勧めです!
和風のウェディングなら
台紙(台紙はお気に入りの物で良いと思います)に、気に入った和紙(ラッピング用なんかだと、大きくてコスト的にも助かるかも)を貼ったり、千代紙を好きな形に切って貼りつけると、あまり見かけない和風のウェディング用印刷物にもなりますよね。千代紙をたくさん貼りつけた上から、無地の和紙を鶴の形に切って貼り付けたり、蝶を貼り付けたり・・・素敵なブライダルカードが出来あがります。外側に合わせて、中の印刷物も草書体のフォントを使うと素敵になるのでは?
Spcial Thanks to れいこさん
ステンシル Vol.1
最近手芸店や、様々な文房具などを取り扱っているお店に行くと、数多くのステンシルプレートを置いています。ステンシルプレートとは、ステンシルをする際に使う、紙(や木、衣類など)の上に置く型紙のような物なのですが、とても可愛らしいものや、とても素敵な柄の物が出揃っているようです。中にはブライダル用のものなどもありますが、もし見付からなくても様々な柄の中から自分の好きな物を選んで使うことも出来ます。
ステンシル初心者は、筆を使うよりもステンシル用のスポンジを使ったほうが綺麗に仕上げられるようです。筆はどちらかといえば中級者向けのようです。(経験者ですぅ・・・。筆使って失敗しましたぁ・・・。)
ステンシル Vol.2
以前バースデーカードで友達から貰ったことがあるんですが、素敵な柄のレースペーパーを台紙の上に置いてステンシルすると、とっても素敵で豪華な雰囲気のあるカードが出来あがります。自分の選んだ台紙の大きさや雰囲気に合わせて、素敵なレースペーパーを選んでステンシルしてみてはいかがでしょう?きっとビックリするぐらい綺麗なカードに仕上がりますよ。
デザイナー気分で
最近はパソコンサプライも充実してきていて、二つ折りのカードになるインクジェットプリンタ用紙があったりするんですね。元はA4サイズで2枚一度に作れるという用紙が10シート(要するに全部で20枚作成で入る)で定価600円。日本橋価格では540円でした。パソコンの腕に自信のある人、自分で絵を描いたりすることが出来る人は、表紙からデザインしてしまうのも手だと思います。年賀状作成ソフトの中にはそういった用紙にも対応しているソフトがありますので、それを使うと中に入っている様々なサンプルの中から選ぶだけで、簡単に招待状を作ってしまうことも可能です。(どちらかと言えばカジュアルなレストランウェディング向けです)
レースペーパーとスタンプ
これもバースデーカードでいただいたことがあるんですが、アイディアをいただきです。レースペーパーにはとっても素敵なものがたくさんあるんですが、その中の「ハート型」のレースペーパーの真中にスタンプを押して(「Wedding」とか「Invitation」などのスタンプ)、二つ折りにしたカードの表紙に貼りつけてありました。私が受け取ったカードは、淡いブルーの二つ折りカードの表紙部分にハート型のレースペーパーが貼り付けてあり、その真中に「Happy Birthday!」のスタンプが押してありました。
二度目に受け取ったカードでは、表紙には上記の「ステンシル Vol.2」で柄をつけてあり、中には楕円系のレースペーパーを挟んであって、その中に本文が書かれていました。暑い季節に受け取ったので、とっても涼しげで素敵でした。レースペーパーはたくさんの枚数をまとめて問屋街などでも売っているので、コスト的にもかなり安く上がります。
簡単に印刷
カードの専門店や、ちょっと大きな文房具屋さんなんかに行くと、とっても素敵な中身の印刷されていない招待状を置いてある場合があります。最近はブライダルのカード専門店もありますね。東急ハンズなどでも取り扱っていました。どんなカードに印刷するかを考えて選び、自分で文章を考え、印刷する・・・それだけでも手作りの雰囲気が出ます。神前式だったら行書体にしてみるとか、チャペルなのでちょっと厳かな雰囲気に、レストランウェディングだからゴシックで可愛い雰囲気に・・・などの工夫が出来るのも良いですよね。
スタンプを使って・・・
最近オリジナルウェディングに注目が集まったりしたおかげか、デパートや文具店のスタンプコーナーにも素敵な物がたくさん揃っています。「Wedding Reseption」「Invitation」「Happy Wedding!」や「ご出席 ご欠席 ご芳名 ご住所」なんて物もあったりして、デートの度に色々なところを見てみるととても楽しい気分になると思います。そういった物や縁取りの柄のスタンプ、場所や名前の見出しになってくれるようなスタンプを自分の好みで組み合わせ、作ってしまっても素敵ですよね。
ちょっと手間をかけても良いようなら「エンボス加工」もしてみましょう!ゴールドのエンボスパウダーを使うととても厳かな雰囲気で作れるし、最近はエンボスパウダーにも色々な色が出て来たりして自分の好きな雰囲気で作れてしまいます。ただし、中の挨拶文は先にちゃんと印刷してしまってからエンボスしましょうね。でないと表面がぼこぼこになってしまうので、後から印刷することが出来なくなってしまいます!
エンボス加工とは、押したスタンプのインクが乾かないうちに「エンボスパウダー」というパウダーを振りかけ、温めてパウダーを溶かしてナイロン質に浮き立たせる加工です。綺麗な色のインクでスタンプして透明なパウダーやラメ入りのパウダーで飾ったり、無色のインクでスタンプしてゴールドや銅色、その他(たくさんのパウダーが発売されています)の色で浮き上がらせたり出来ます。
誰でも始めから上手に出来る人はいません。何度か別の紙で練習してみて、上手に出来るようになったら本番にいきましょう!
カリグラフィーで
Welcomeボードの作り方ページでも触れますが、カリグラフィーを簡単に出来る水性ペンが、大きな文具店では売り出されているようです。本当のペンで描いたような雰囲気が出るかどうかは未確認ですが、画材店にもたくさんの色が揃っていましたし、サインペンのような使い心地でペン先の角度によって文字の線に変化をつけられるようになっていました。
雰囲気だけを味わうのであれば、Welcomeボードの作り方ページにあるサンプルからフォントを選んで印刷しても良いですが、カリグラフィー関係の本も安く手に入るようになりましたし、ちょっと頑張って勉強してみて、みんなに差をつけてみるのも素敵です。
返信用ハガキにもこだわって
返信用はがき。要するに「出欠はがき」ですが、これにもちょっとこだわってみましょう。私は自分のお気に入りの絵葉書を選んで、それを出欠はがきにしました。「動物」「赤ちゃん」ものは好みが別れるので避けたほうが無難ですが、お花や風景などの写真を使ったはがきなんかだと素敵だと思います。そのはがきに出欠欄とお名前をいただく欄、一言メッセージをいただく欄を作りました。
裏の写真が印刷されている部分でも、薄くお花などが印刷されているようなはがきであれば、わざとその花の上に出欠欄やお名前の欄を印刷してしまうのも素敵かもしれません。ただ、インクジェットプリンタに対応していない絵葉書が多いので、そういったものを使うと印字がにじんで汚くなります。(経験あります・・・本当ににじんで汚くなっちゃうんですよ・・・)そういう時にはスタンプを使って作った方が良いでしょう。
切手にもこだわれる
返信用切手、もしくは結婚式の招待状用の切手と言えば「慶事用切手」ですが、もしもご自分のご両親や相手のご両親にご理解を得られれば、素敵な記念切手を選んで使うという手もあります。私の場合、招待状の送付用切手は「絶対に慶事用」と言われてしまったので出来ませんでしたが、返信用のはがきに貼る切手は大阪中央郵便局で「花嫁切手」を選んで使いました。ただ、この「花嫁切手」は、今では在庫がかなり少なくなっているようです。街中の小さな郵便局ではあまり記念切手の在庫を置いていませんが、例えば大阪なら「大阪中央郵便局」などの大きな郵便局に行けば、今までに発売された記念切手の在庫がたくさんあって、その中から選んで購入することが出来ます。