(基本編)にあったベールやリングクッションもアレンジ次第でどんどんお洒落になっていきます。オリジナリティを出して、自分の「欲しいな」と思った物を作っていきましょう。ブライダルショップで見て、イメージを膨らませてから作り出しても良いと思います。素敵なグッズを作ってね♪
◆◇ウェディングベール◇◆
ウェディングベールでは、教会式で使う人とお色直しで使う人とでは飾りを付けるところが違ってきます。分かり辛かったら、一度本番で付ける時を想像して3枚重ねてみてください。教会式の人は一番上のベールに飾りを付けちゃ駄目です。一番上のベールは挙式の時に顔の前に降ろすからです。オリジナル挙式でベールを使わない人や、お色直しでベールを付けるだけの人は1枚目でも2枚目でも付けて良いです。手芸店で色々な材料を見ていると、もう「全部作りたい!使いたい!」って思っちゃうぐらいイメージが湧いてきます。私も何回も手芸店に足を運び、その度に「あ〜、やっぱりこっちのレースが良かった」とか「こっちのモチーフの方が可愛い・・・」なんてずっと迷ってました。道具は基本編の物と同じで良いです。頑張ろうね!
- パールビーズで飾ろう!
手芸店に行くと「パールビーズ」を売ってます。(いや、お金がある方は本物を使っても良いのですが・・・)あんまりたくさん付けすぎると下品になってしまうので、適度に・・・(この辺がちょっと難しいですが)。上に書いた注意を守って、パールビーズを不規則に(並べると変です)縫い付けていきましょうね。大きなパールと小さなパールのビーズをランダムに付けていっても可愛いですよ。
- すそにレースを付けよう!(平らなレースの場合)
上の注意を守ってすそにレースを付けましょう。(私のベールはこれでした)チュールの幅に合わせてチュールの色に合わせたレースと、白いサテンリボンを購入します。ちょっと長めに購入して長すぎる分を切った方が安全(足りなかったら悲しいでしょ)。標準なら180cmになるので、2m購入すれば良いと思います。まずレースをサテンリボンに縫い付けます。リボンの裏側にレースの表とリボンの表が合うように縫い付けていきます。次にレース付きサテンリボンをチュールの端に縫い付けます。トレーン部分にはちょっと合わないので、ちょうど背中当たりになる短い方のチュールに縫い付けた方が良いでしょう。サテンリボンを使うのは、縫い目を隠す為です。
縫い始めのしっかりした手縫い調のレースの場合は、サテンレースを使わなくても綺麗に出来ますよ。この際レースも手編みしてしまうというのも、一つの手かも(^-^)
- すそにレースを付けよう!(ギャザーレースの場合)
ギャザーレースの場合は縫い目を隠す必要は無いのですが、幅の狭いギャザーレースはちょっと寂しげなので、幅の広い物を選びましょうね。縫い目を隠す必要が無くて、こっちの方が上の平らなレースより楽になると思います。
- モチーフレースで飾ろう!
モチーフレースっていうのは、花や天使等のモチーフのレースです。あまり取り扱っているお店もありませんし、ちょっと高価な場合もありますが、飾るととっても奇麗です(あんまりにも大きなモチーフはベールには合いません)。大きな手芸店で探すとモチーフレースが繋がった状態になったレースがあったりもします。
繋がったモチーフレースで大小同じ柄があったら!大きい方の繋がったモチーフレースをトレーンの裾の方に縫い付けて、背中のベールの部分の裾に小さい方を縫い付けたり、バラバラにしてモチーフを少し散らすと売っているベールよりお洒落になります!小さなものしかない場合は、背中のベール部分に縫い付けると可愛らしいです。好みに応じて色々試してみてくださいね。
- モチーフを飾ろう!
20個セット等で手芸店に売ってます。リボンや、リボンの中心に小さなパールビーズが付いたもの、小花等のモチーフです。これは裾の方に付けるとちょっと似合わないと思うので、パールビーズと同じように不規則に散らして縫い付けていくと良いでしょう。
◆◇リングクッション◇◆
これはたくさんの本にヒントが載ってますよね。基本のリングクッションどころか、もっと色々考えられます。いっぱい雑誌を見て、いっぱいヒントを貰って、自分なりに作ってみましょうね。
- 小さなパールビーズで飾ろう!
「基本のリングクッション」だけだと寂しげに見えてしまうなぁ・・・って時には、パールビーズで刺繍してしまいましょう。生地を合わせて縫う前に刺繍してしまうのがお勧めです。袋状に縫い合わせることを考えて、縫い代は残しておきましょうね。
ゴールドが中心に入っている透明ビーズでも奇麗です。天使の絵や二人のイニシャルを刺繍したり、大き目のパールビーズを散らしても可愛いです。気に入った絵があったらトレーシング用紙に絵柄を写し、チャコ用紙(手芸店に売ってます)を間に挟んで上からなぞると、綺麗にサテン生地に絵柄を写すことが出来ます。チャコ用紙を売ってない場合の作り方は…薄手の紙を用意し、あまり色の濃くない色鉛筆で、その用紙を絵の大きさ分ぐらい塗りつぶします。その紙を色を塗ったほうをサテン生地の方に向けて置き、上に絵を写したトレーシングペーパーを置いてなぞります。あまりに濃い色の色鉛筆を使ったり、あまりに力をいれてなぞったりすると、出来上がった時に色鉛筆の色が透けて見えて汚いので、その点に注意して写して下さいね。
- ホワイトビーズにこだわらない人なら
透明なビーズの、穴の部分にゴールドを入れてあるものがあります。このビーズを使って刺繍をすると、ゴールドの素敵な飾りになります。上のパールビーズ編と同じように、天使を刺繍したり、イニシャルを刺繍すると、白いリングクッションに浮き立ってとても綺麗です。このビーズを使う人は、オフホワイトのクッションより、真っ白な方がビーズの刺繍が目立って綺麗ですよ。
- 箱入りリングクッション
レストランウェディング等なら、お洒落でとっても可愛いと思います。
- まずは蓋付きの箱を身の回りで探してみましょう。カパッと開ける物(蓋を外してしまえる物)より、片方の辺が繋がっている箱の方が見た目が可愛いです。あんまりにも小さいと本番で指輪を出す時にややこしいし、大きすぎると可愛くありません。次に手芸店で「コットンシール」を買ってきます。これはコットン布の裏にシール紙が付いた、「貼り付けられる布」です。好きな柄のコットンシールを買ってきて、箱の周りに貼り付けます。
- 次にクッションです。まず「パンヤ」又は「綿」(ここでは以下「パンヤ」と書きます)を箱の中に詰めてみましょう。どのぐらいの「パンヤ」が必要か分かります。その次にサテン生地でその「パンヤ」を包めるぐらいの袋を作るのです。袋と言っても本格的に作らなくても、丸く大きくサテン生地を切って、周りをなみ縫い。ギュ〜〜〜っと絞った状態に出来ればそれで良いです。
次に真ん中辺りに飾りを付けましょう。淡いブルー(サムシング・ブルーですね)のビーズや白のパールビーズで、好きなように。リング止めを付ける場所をあけるのを忘れずにね。
- リング止めを付けます。まず「パンヤ」をサテン生地に入れて袋をギュ〜〜っと絞って袋にしてしまいます。一度箱に入れてみて、リング止めを付ける場所に薄く印を付けます。箱から「パンヤ」入り袋を取り出して、「基本のリングクッション」の部分を読みながらリング止めを付けましょう。
- リング止めが上になるように箱に袋を戻して出来上がり!
- ポプリサシェをリングクッションに!
これは作るのがちょっと難しい。手芸上級者にお薦めですね。薄いオーガンジーでポプリサシェを作ります。生地がオーガンジーになって、「パンヤ」がポプリになるだけで、他は「基本のリングクッション」と同じですが、縫う時にはベールのようにシルク用の針と、それに合った糸で縫わないと難しいです。まち針を細かく刺して、歪まないように気を付けて縫ってください。薄生地縫いモードのあるミシンを持っていたら楽に出来るかも。レースやその他の飾りも好きなように付けて良いですが、ポプリの色合い自体が飾りになるのであまりつけない方が奇麗かも。周りのレースぐらいにした方が良いでしょう。オーガンジーの上からチュールを付けると、しっかりして心強いですよ。(オーガンジーは破れやすいから)
- 和風リングクッションを作ろう!
「神前式だから・・・」っても指輪の交換はあるのです。だったらホテルや挙式をする所に一度聞いてみて、許可を頂ければ作ってみても。白のちりめん等、好みの和風生地を購入しましょう。周りの飾りをレースにしてしまうと洋風になってしまうので、四方に「房」を付けた方が良いです。小さな手芸店では和風の手芸用品をあまり取り扱って無いと思いますが、ちょっと大き目の手芸店や和装小物のお店等を探してみるとあります。頑張って探しましょう。
リング止めはリボンでも良いです。小さ目の房を付けてもお洒落ですが、リングが通る大きさに気を付けてね。
- レースや生地で雰囲気が違う!
最もよく見かけるリングクッションは、サテン生地と、サテン生地に色を合わせた真っ白なナイロンレースのクッションです。でも例えばオフホワイトの豪華なコットンレースと、ゴールドが中心に入ったビーズで飾り付けをするととっても豪華なリングクッションになります。生地だってサテンにこだわらなくても大丈夫!白い布なら何でもリングクッションに使えますよ。だから、オフホワイトの生地にオフホワイトの豪華なレースをつけるのもおっけー。オーダードレスの人は、自分のドレスを作った余り布をもらえるようならもらって、それで作るとお揃いになって素敵!つやつやしたリングクッションも綺麗だけど、抑え目の落ち着いたリングクッションもまた素敵です。
- 細いサテンリボンでおめかし
「基本のリングクッション」で、生地を合わせて縫い付ける前に細いサテンリボンを等間隔に置いて縫い付けるのです。好みに合わせて角の部分にリボンを付けた様に縫い付けたり、格子状に縫い付けたりするとお洒落です。プレゼントにかけるリボンの様に、楽しみながら考えて付けましょうね!