2010年01月07日

ic_crown01.gif 気付いた事

実家の母の事を調べているうちに、アダルトチルドレンの事が気になって調べていた。

「アダルトチルドレンはこういう人が多いです」というところをじっくり読んでみた。
自分に当てはまる事が多すぎてめまいがした。


母がアダルトチルドレンじゃないか…?と心配して調べたんだけど
私がそうだったらしい。

決して外側から見れば、問題のある家庭じゃなかったと思う。
父も母も、私を愛してくれていないわけではない。
でも思い当たる節はある。
無償の全力の愛じゃなくて、気分的にムラのある愛情。
条件付の愛情。「良い子じゃないといけない」という重圧。


オットは私の実家を「嫌いじゃないけど、難しい家」と言う。
そして「他人に対して嘘を吐かなければならない事が多い家」だと、私も思う。

子供の無邪気な悪気無い正直な一言…で、こっぴどく叱られる事が多かった。
たとえ「おばあちゃん」であっても、正直に親の事を話しちゃいけなかった。
もし話したら次からしばらくは「あぁ、これあなたに言うとおばあちゃんに言うでしょ。
だからうっかり言えないのよね。怖い怖い!」とわざわざ目の前で言われる。
おばあちゃんに「おこずかい」を貰う事も許されなかった。

息苦しくて、息苦しくて、家にいる時はいつも自分の部屋に篭っていた。
だって「何も知らなければ」「嘘を吐かずに」「知らないと言える」から。
もしも私が家出して放浪する事が無かったら、きっと今頃引きこもりだった。


結婚して家を出てから、母と話す機会が逆に増えた。
でも、やっぱり実家にいると息苦しさは変わらない。
両親と私の三人だけの会話。
オットに、祖母に「言うな」と口止めされる会話の多いこと。
オットの学歴や職業に対する、奥底にある貴賎意識。
いわゆる「ホワイトカラー至上主義」かな…。
工場内の品質管理をしている…という事は親戚に話してもいいけど
「元NTTの電話工事屋」だった事は話してはいけないらしい。
品質管理はメタルカラーだから、ギリギリセーフなのだろう。


両親を愛する気持ちに嘘偽りは無い。
でも自分に正直に生きたいし、無駄な嘘は吐きたくない。
でもオットの事で、親戚に嘘を吐かされるのはイヤだ。
それなのに従ってしまう自分もイヤだ。
そしてその受け答えを強要されるオットに申し訳ない。


…もう少し、精神的な自立が必要なのかも知れないなぁ…と思う。
親がどう望もうと、何を言おうと、これが私…という気持ちが足りないのかなぁ。

自分の中を整理しながら、少しずつ子供の頃のこととかも書く事があるかも知れない。
でも今はまとめられる自信が無い。
「どの家もそんなもんだよ」なら、それはそれで安心出来るのかも知れない。
「えぇ?!そんなの普通じゃないよ!」と言われたら、どうなんだろう。

…安心出来るんだろうか?

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2010年01月07日 09:27 | Category : 日々徒然・・・, つぶやき

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