2009年12月11日
電話
最近2日に1度ぐらいの割合で、実家の母と電話で話す。
話す時は滅茶苦茶長電話なので、どちらかの携帯の電池が切れるまで話したりする事もある。
父の体調、父の精神状態、母の体調、母の精神状態、新しくあった出来事や病院での話し、親戚の話、母の愚痴、私の愚痴、お互いの様々な状況…。
ありがとう揺れるハートSoftBank♪
昔東京に父と二人で住んでいた頃、大阪の母との電話代がお互い3万円台だった事を思うと、なんて良い時代になったんだろう…。
先日父の検査&診察があった。倒れて1ヵ月。
診察の待合室で二人並んで座っていたら、ひょこっとドアから顔を出した主治医がチョイチョイと手招きしながら「いいよいいよ!おいで!」と呼んだのだそうだ。
(どんだけフレンドリーやねん…)
二人して並んで座ったら、MRAの写真を見せられた。
母曰く…
以前見せてもらった(私も見た)脳血管のMRA写真では、父の左の脳への血管が途中で暗く写らなくなってしまっていた。
主治医は「これは大きな血管から細くなっていく前に既に詰まってしまっていて、かろうじて周りから血液供給が行われているから脳が死なずに済んでいる状態」と説明した。
ところが…。
今回のMRA写真、なんとその「暗かった部分」にうっすらと血管が写っていたらしい。
「まだうっすらだけど、血流が戻りつつあるよ」とニコニコしながら見せられたのだとか。
ただ、使っている薬が劇薬である事に変わりは無いので、「この調子ならもう少し増やしてもいいかも知れない」と思いながらも、その増量分で起こるリスクがあまりにも高い為躊躇している…と主治医が言ったそうだ。
「本当に、今ギリギリのラインの分量なんです」と。
母が「私達は病気や薬に関しては素人です。先生がベストだと思う方法で進めてくだされば結構です。私達が先生を信じている以上、先生がベストだと思った方法を取った上でのリスクは承知の上です」とキッパリ言ったところ、主治医は「増量は無し。時間はかかるだろうけど、これ以上のリスクは避けて今のままでいきましょう」と判断したのだとか。
…帰りに父が「リスクは承知の上って、俺の身体やのに無茶言うなぁ~」と苦笑いしてた…と母から聞いた。
父は今、あれほど「止めるぐらいやったら死んだ方がええわ。止めたらどうせストレスで死ぬわ」と言っていたタバコを止めたらしい。
アルコールも、薬の効き目が悪くなる…とネットで見てからは1滴も飲んでいないと聞く。
毎日ビール2本と焼酎お湯割をコップに2杯が日課だったのに、嘘みたい。
忘年会や新年会、役員会の予定も全てキャンセルして家で大人しく過ごしている。
ウォーキングと水泳には通ってるらしいけど。
食べ物、飲み物にも気を遣い、「いつ死んでもええねん!なんて言ってた癖に、どれだけ御身大事なのよねぇ~」と母が笑いながら言った。
時々後遺症の部分で、感情が抑えられなくなって激昂したり、あまりにも不自然な物忘れが続いたりしても「あ、これがいかんのやな。悪かった」「これは二人で聞いた話か?俺だけ忘れてるんやな?そうか。これが俺の病気やねんな」と素直に認めたり謝ったりするようになったと、母から聞いた。
きっと主治医が「今の状態では後遺症でこういった症状が出るでしょう」と言ってくれたからだと思う。
オットの誕生日が過ぎたらすぐにでも大阪に帰ろうか…と迷っていた。
でも今の状態なら、さほど焦る事は無いのかも知れないなぁ…と少し安心している。
母も「せっかくなんだから、クリスマスを二人で楽しんでからにしなさい」と言ってくれた。
なので、最近は近所のケーキ屋さんのクリスマスケーキのカタログを見て、「どれを予約しようかな~るんるん」とか、のん気な事も言っている。
…そろそろ締め切りなんだけど、迷い過ぎて頭がくるくるになってしまったんだ…決まらない…(´・ω・`)
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2009年12月11日 20:08
| Category : 日々徒然・・・
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