2009年05月08日

ic_crown01.gif GW中の絶縁宣言

実家の大阪からの帰り道。約7時間のドライブ。
二人きりでじーっとひたすら道路を眺めているので、必然的に会話タイムになる。
こういう機会でしかまともに向き合って話せない、義実家の事を少し話した。

前回の事があってから、あまり触れないようにしてた話だから。


このタイミングで話したのは、もうすぐ母の日だから。
実家の母が義母の体調を心配して、「顔だけでも出してあげれば喜びはるよ?」と何度か滞在中に言っていた。
オットは「いやもう…なんと言うか行く気無いんで…」と言葉を濁す。
なので「玄関先に呼んで、顔だけ見て『顔見たら安心したから帰るわ』って帰って来ていいから、一番可愛がってた末っ子なんやし顔だけ見せたったら?」と言った。

オットは突然声を少し荒げて「そういう心遣いがしんどいんだよ!」と言った。

私の実家に行くと、お互いにお互いの弱い部分を庇い合いながら生活している。
父の心臓、母の腎臓、そして別居しているけど、祖母の腎臓や足腰。
私の不妊治療に関しても、母は知っていて父は知らない。
それでも私が子供を望んでいる事を知っている父は、余計な事は言わない。
「それなのに、俺の実家は…」という気持ちが、大阪に行くといつも湧いてくるのだと。


オットは大阪にいる間に、ふと思いついて義母の携帯に電話をかけたらしい。
いつもなら連休の前半に顔を出して挨拶してから、大阪に来るという流れだったから。
「今回はもう大阪にいるよ」と伝えたら、義母に「もしこっちに来たいと思うなら、ほとぼりが冷めた頃にでもおいで」と言われたそうだ。
「そっちの様子はどう?」と聞いたら「うん、居心地は悪いけど大丈夫…」と。
義父はいまだに怒っているらしい。
「息子の癖に俺に意見しやがって…」という状態なんだろう。


それを聞いて私は正直、「しつこいなぁ」と感じた。
自分が悪い…という事は義父も理解していた。
口ごもって言い返すことすら出来なくなった時、義父は義母に目の前で八つ当たりした。
「お前がつまらん事をグダグダと愚痴言いに電話してるのか!」
「皆で影でコッソリ俺を悪者にしてたのか!」


私と父の喧嘩だったら、私はそこで「お父さんそれ逆ギレって言うねんで」と言うだろう。
でもオット達は黙った。義母が「そんなことする訳無いじゃない…」と小さく呟いただけ。
オット実家では義父が怒ると皆が黙るから、
オット兄弟が何か言う→義父の機嫌が悪くなる→義母に当り散らす→義母が可哀想だから誰も何も言わず我慢する
の図式が出来上がってる。
今回も、オットは「俺が今動くと母親が居心地悪い思いをするだけだから、そっとしておく」と言う。


息子との喧嘩は時間がかかっても仲直り出来るけど、嫁と喧嘩したら一生遺恨が残るから、私は何も言わないでずっと我慢してきた。
でも「自分が悪い」と理解していながら、2ヶ月経っても義母を手伝う気持ちも無く、今でも息子に対する怒りを義母にぶつけ続けている義父に「女々しい男だな」と思う事はあっても、これ以上あれこれ気遣う心の広さを私は保てそうに無かった。


今回、「申し訳ないけど、私はあなたの父親とはこれ以上向き合えない」と宣言した。
「怒鳴れば相手が言いなりになると思ってる人とは、お付き合い出来ない」
「思い通りにならないと自分より明らかに力の弱い人間に八つ当たりする人を、人間として尊敬出来ない」
「尊敬出来ない相手に対して、様々なイベント日(父の日など)に感謝の気持ちを表す事なんて出来ない」
「義母も結局自分の旦那の機嫌ばかり気にして、子供達に我慢を強いるので若干距離を置く」
「どうせどんなに気遣っても、結局義母も『お父さんが怒るから…』という理由で断ってくるから」


義父の件では何度もオットとも喧嘩になった。
「君は俺の父親を知らないから!」と何度も言われた。
私にはオット実家の家族は義父のDVに向き合わずに目を背けて、嵐が過ぎるのを待ってるだけにしか見えない。
私は一時期父が少々暴れた事があった時、母を突き飛ばした父に死に物狂いで歯向かった。
別にその事で殺されてもいいと覚悟していたし、「殴って気が済むなら死ぬまで殴れば?その代わりお母さんに手を出したら殺すよ?」と私は言った。
父はそれ以来、家族に手を上げなくなった。


本当に意見出来る場所に居る人間が更生させる気も無く放置しているDV男性と、実際は赤の他人である私が真剣に向き合う必要は無い。
私の中ではそういう結論に達した。オットも「それでいいと思う」との事。
これで、もうオット実家のあれこれを聞いてモヤモヤしなくて済む。

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2009年05月08日 15:20 | Category : 日々徒然・・・

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