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2009年02月27日
婦人科再デビュー
婦人科に再デビューした。
不妊治療をお休みして1年。
漢方を飲もうと決意し、続けていけるかな~って自信を持ち始めた矢先のオットの転職、そして転居。
経済的な不安はもちろん、漢方薬局までの物理的距離が2時間分ほど伸び、結局通うことは断念。
電話で取り寄せられるとは言え、毎回…というのも不安になるし、かと言ってそうそう通える距離では無いし。
引越しはオットが転職先に「すぐにでも来て欲しい」と呼ばれて先に一人でホテル住まいをしての通勤となった事もあり、お任せパックでの転居となってしまって費用が倍になった。
引越し直後に家電のほとんどが駄目になり、いきなり50万円近くの出費となった。
今までと違い、買い物すら車が無いとどこにも行けない地域への転居となったので、急遽軽自動車を買い足す事になった。
社宅が二階建てで様々な家具やカーテンなどが今までのアパートと違い、倍の数必要となって費用負担が増えた。
そんなこんなが重なって、転居先に元々「通ってみたい」と思う総合病院はあったものの、いざとなると躊躇った。
総合病院から独立して開業した医師がいるとは聞いたものの、初診の予約すら2ヶ月待ちと言われて、これまた尻込み。
今までAIHしかした事が無かった私だけど、数年AIHを続けて結果が出なかったのだから、恐らく設備の整った転院先ではすぐにでも体外を勧められるのだろうと覚悟をしていたから。
けれど、オットが転職直後の上に様々な出費をした後では、いきなり体外を勧められたところですぐには進めない。
オットも転職先に慣れる為、その頃月に100時間近くの残業をしていて病院の為に休みを取ってもらう事は不可能だった。
…では、せめて生理周期を整えるだけでも…と思う事もあったのだけど、立ち上がることが出来なかった。
経済的に厳しければパートにでも出れば良いのだけれど、元々うつ病持ちで対外的には「人見知り」と言ってるけど若干まだ「対人恐怖症」がある私は、パートに出る勇気すら無い。
「電話恐怖症」もある私は、電話が怖くて自分から面接を受けたい…と、かけられないのだ。
…病院などは、オットがよく事前に病院入り口まで連れて行ってくれたりして慣れさせてくれるのでいいのだけど…。
しかし…あれこれ理由をつけて逃げていても仕方が無いし、そうこうしている間に生理周期はまたバラバラになってきた。
ここ2ヶ月ほど基礎体温をつけ始めたけれど、これがまたサッパリで高温期が無い。
しかも35度台前半だったりして、市販の基礎体温表に「記入欄が無い」ほどに体温が低い日もあった。
体温計が壊れてるのかと疑って、何度も何度も計りなおした事もあるほど…。
自然妊娠なんて、どう考えても、どう望んでも無理なんだろうな…と悟ってやっと立ち上がった。
そして昨日。
昨年転居の際に当時の主治医が書いてくれた紹介状を持って、病院に行った。
大きくてとても綺麗な病院。まだ建て替えたばかりなのかな?
初診に必要な様々な用紙に記入させられ、移動してまた受付に行ってまた記入…。
婦人科での治療になるので、オットの分の診察券も必要と言われ、また記入。
そうして、私の主治医が決まった。
高年齢なのでリスク管理も必要なせいか?それとも紹介状があったからなのか?
Webサイトにも写真入りで紹介されている、婦人科部長?のDr.が主治医となった。
内診、ホルモン検査、癌検査、そしてオットの精液検査の予定が組まれた。
基礎体温表は綺麗な二層とは程遠く、まるで毎日の株式市場を見ているかのようなグラフだった。
「無排卵の月経なんだろうな…」とDr.が呟いた。
癌検査を2年以上受けていないと言ったら、念の為に検査がしたいと言われた。
内診したら、以前の子宮外妊娠の跡だと思うけど…という前置きとともに、卵管が白く写る写真を見せられた。
子宮外妊娠をするという事は、卵管の動きが足りないという事。
卵管の動きが足りないという事は、また子宮外妊娠をする可能性があるという事。
今まで3年ほどAIHを続けてきて、子宮外妊娠が一度という実績しかないという事はこのままAIHをするよりも、速やかに体外に進んだほうがいいだろう…とも言われ、「ご主人と相談してきてください」と言われた。
オットのサバイバルテストの案内も受けた。
容器を渡されて「ご都合の良い日程で、予約して受けてください」と言われた。
子宮内に影が見えていて、ポリープなのか何なのかが分からないので癌検査の結果待ちをしようと言われた。
子宮筋腫は幸いなことに、この年齢にしては気になるような物も特に無く、綺麗な子宮内だと言われた。
一度にたくさんの事を言われ、止まっていた時間がいきなり急激に動き出して頭がついていけなかった。
Dr.の言う事を黙って聞いて頷いてるしか無かった。
その後IVFコーディネーターの方とお話して、サバイバルテストの細かな説明などもされたけれど、本当に上っ面だけ聞いてメモして支持通りに動いて…しか出来ずにいた。
初めての病院、初めてのDr.、初めての看護師、初めてのIVF説明、初めてづくしでぐったり疲れてしまった私。
いきなりたくさんの初めての人に会ってしまったので、精神的にいっぱいいっぱいだった。
家に帰ってそのまま寝込んだ…。
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2009年02月27日 20:31
| Category : 不妊治療記
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