2007年09月22日

ic_crown01.gif モニターの向こう側

ゲーム内での出来事なので、興味の無い人はスルーで…m(。-_-。)m

私は現在、「完美世界~PerfectWorld~」というゲームをしています。
アルデバランというサーバーで。
メインのキャラは現在Lv79の精霊という職業で、主にパーティープレイ(*1)では「回復」などの支援系職。
で、基本的に「支援系」というだけあって、殴られればHP(*2)が少ないのですぐ死ぬし、ソロプレイ(*3)が出来ない訳ではないけれど、なかなか辛い…という職業でもあります。
ゲーム内にはダンジョンがあり、Lvに応じてクラスアップをする為に、そのダンジョン(通称:D)内にある与えられたクエスト(通称:クエ)をこなさないといけません。

で…一週間ほど前から、私にとあるD内でのクエがあったのでそれをやりたい!と戦士のフレンド(通称:フレ)に頼んでおりました。
フレはD内で得られる「名声」というものが欲しくてDに行きたいと言っていたので、互いの利害の一致と言うことで私は自分のクエを「手伝おうか?」とギルドの人に言われても、フレの都合に合わせる為にお断りしてました。


そして昨日。
ようやくお互いの都合もつき、私のフレの、そのまたフレの都合も良いということで「D行こう!」という話に。(このゲームでは最大6人までPTが組めますが、この時点ではあと一人を誘う…という話しか聞いてません)
ところがD内にて待っていても、なかなかお相手のフレが来ない。
聞くと他の人のDを手伝っていて、少し時間がかかる…との事。
仕方が無いので30分ほどD内で待ち、まだまだかかる…と言われた時点で諦めてDを一旦出、外でフィールド狩りをしていました。

ところがそれから一時間ほど待っても連絡が無く、時間もそろそろ夜10時になろうとする頃になったので、「私眠くなるかもだから、先にお風呂に入っておくわ。」と一度離席する事に。このゲームでは、Dに一度入ると1時間~数時間かかるのです。
で、髪を洗って、でも待たせているので30分かけずにお風呂から出てきた私が目にしたものは、「D行ってくるね!」というログだった…。


この時点で私の頭の中は「はぁ?!」でいっぱい。
このD内でクエがあるのは私だけで、他のメンバーはLv86だのLv89だのクエが終わっている人ばかり。
それなのに、何で私を置いてけぼりにしてDに??

「え?残念だなぁ…私クエあるから行きたかったのに…」

それでも自分なりに冷静になって相手に返事をしたら、戻ってきたのは

「あと一枠開いてるよ。どうする?」

いやそうじゃなくて…一緒に待ってたのに、なんで先に勝手に行って始めておいて、謝りもしない訳?と言うか、あと一人誘うって話は聞いてたけど、なんで私抜きで5人いるの?
ってか普通は「先に来ちゃってごめんね!今からでも来ない?」とか言うんじゃないの?
一枠開いてるけどどうする?って何??

思わず「メンバーたくさんいるのね。」と返事をしたら「精霊二人になったから」…。

…このゲームには全部で6種類の職業があります。
でもDに行くには、精霊は出来れば二人いた方が良いと言われる。
そしてあとの4人を「壁役」「敵をばらけさせる役」「火力と呼ばれる攻撃力の高い役」で構成するのです。で、私のいない間に、精霊二人…。

その後「来る?」と聞かれて「いいよ。私入れるより、他の職業の人入れたほうがいいんじゃない?」と思わず返事をしてしまった…。大人気ないとは分かりつつ。


その後「クエはまた今度手伝うね!」と言われたので、「ううん、ギルドの人に頼むからもういいよ。悪かったね。気にしてくれてありがとう^^」と返事。だってそのフレが夜遅くまで遊べるのは平日の二日間だけなんだもの。(サービス業なので平日がお休み)
けれど私はオットが普通の会社員だから、土日祝日の前日以外で深夜遅くまで起きていることは滅多に無い。
土日の昼間なら結構メンバーも揃うけど、平日の昼間にPTのメンバーを揃えるのも難しいので、クエを頼んでから一週間もかかったのだ…。

なんだか…なんだかもやもや。なんだかなんだか。
こういう時って、「腹が立つ」よりも「哀しい」とか「寂しい」って気持ちが先に立つのね。
相手のことも考えて、他の人から「手伝おうか?」と声をかけてもらっても「もうお願いしてあるので」と断っていた私。
私がお風呂に入っている間にメンバーが揃ったからと言って、とっととDに行ってしまったフレ。
やりきれない気持ちになって、いつもより早めにゲームからログアウト。
後は一人黙々と刺繍をして過ごした。

今朝、ログインしたらそのフレは既にログイン済み。
いつもなら「おはよう~♪」とすぐに挨拶するところを、今朝は…なんとなく、出来なかった。

そのままなんとなく気まずい気分でギルドチャット(通称:ギルチャ)で話していた時に、どうにももやもやが取れなくて愚痴らせてもらった。「腹が立つというよりも、なんだか寂しくて…。」と…。

「せっかくお友達のことも考えて行動していたのに、なんだか寂しいね。
ギルドメンバー(通称:ギルメン)をダシにしたなんて、気にしなくていいよ!
うん、じゃー今から本当にみんなで行って、攻略しちゃおう!
そしてさっぱり忘れるんだ!」

その後朝っぱらからダンジョンに。
みんなハイテンションでガンガン突破。
適正Lvギリギリどころか、まだ全然足りない人もいたりしたけど楽しかった。

「ゲームでの事って言っても相手は人なんだからさ。
嫌な思いとかした時は、遠慮しないでギルチャで愚痴っちゃいなよ。
だってリアルの知り合いとかにゲームの愚痴なんて、なかなか言えないしね。
そういう時の為の、仲間でしょ!」

ずっとしばらくセカンドだけを入れてもらい、メインは待ってもらっていた。
元々所属していたギルドの、ちょっとしたゴタゴタを全て解決してからしか、移動したくなかったから。何度かお誘いは貰ったけど、「全部片付いたらね。」と返事を保留にしてもらっていた。

「彼女の意思は硬いから、無理に誘ったらかえって迷惑になるだろう。
だから無理矢理誘ったりせずに、でも『いつでも来てね』って気持ちを込めて、時々様子を聞いたりしよう。」
ギルドマスターが参謀とサブマスターに言ってくれていたらしい。

嫌な思い、辛い思い、しんどい思いをすることも、もちろんある。
ネットゲーム(通称:ネトゲ)は、「所詮ゲーム」だけどモニターの向こうには人間がいる。
嫌なことを言う人、心遣いの足りない人、図々しい人もいるけれど、だからってそういう人ばかりでは無い。いい仲間に恵まれる事も多い。今でも交流のあるネトゲで出来た仲間たちも、私にとってはリアルで出来た仲間と同じように宝だ。

*1:PTとも言われ、数人で一組のグループとなり協力して一つのダンジョンを攻略したり、支援系と攻撃系などでペアを組んで、片方が攻撃、片方は回復してスムーズにクエストをこなしたりする。
*2:Helthpointなどとも言われる、体力値。0になれば死亡。
*3:PTに対するソロ。一人プレイのこと。ただしネットゲームでは、自分はソロプレイ中でもフィールド上には他のプレイヤーが存在している。

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2007年09月22日 08:22 | Category : ネットゲーム

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